top of page


ひとたびガイド|西埜馬搬 西埜 将世
私は馬搬のあとに残る道を見るのが好きです。馬が曳く木材が残す一筋の道はなんだかひたむきで、辿って歩きたくなってしまいます。馬搬はやっていてとても面白いです。同じことをしても毎日違って飽きないですし、馬も人も少しずつ成長しているのがわかります。馬とコミュニケーションをとることで、なんとも言えず癒されるのも感じます。祖父母がよく、家で馬を飼っていた時代のことを話してくれました。「大変だったんだよ」という苦労話なのですが、なんだかとても楽しそうに話していたのを覚えています。馬と働いていると大変なことはたくさんありますが、それを凌ぐ充実感を与えてくれる。面倒なことや手間のかかることでも、みんなで協力して乗り越える達成感は、今の時代ではなかなか得られない豊かな体験かもしれません。大変だけど楽しい、それもまた馬の魅力だと思っています。そして、馬の能力は多才です。林業や農業はもちろん、イベントや教育シーンにおいても、馬が活躍する場はたくさんあります。これからも、馬と暮らしともに働きながら、心がワクワクする新しいことに挑戦をし続けていきます!
96 ATSUMANOKI
2024年9月6日
bottom of page
