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私たち一般社団法人ATSUMANOKI96は
北海道厚真町から林業とクラフトを結び
森と生活をつなぎます
木を植え、草を刈り、間伐し、材を挽く
山でアソビ、馬や木と共に暮らす
此処に在るものを活かしながら
それは、森の記憶と共に
2018年9月6日
北海道胆振東部地震の発生により
6000箇所もの土砂崩れが起こり
傷ついた森には多くの被災木が残されました
「この被災木をプロダクトとして生まれ変わらせ
震災の記憶を年輪のように残していく」
アツマに想いを寄せた
たくさんの人たちの熱量から
【 96% 】というブランドが誕生しました
木の生きた記憶を引き継ぎ
日常とむすびつけることができたら
100%ではなく96%
デザイナーと作り手、使い手が
それぞれのエッセンスを加え
手を動かしながら想像の『余白』をつくります
森から生まれる『余白』を
様々な角度から見つめ
デザインの視点から可能性を引き出し
新たなプロダクトへと生まれ変わっていく
それは、私たちが
林業やものづくりのなかで感じていた
「もったいない」
「身近にある素材を余すとこなく活かしたい」
という葛藤とも呼応します
多様な林業と森の作り手たちが
アツマるこのまちから
あらたなはじまりを
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