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プロフィール
登録日: 2025年9月26日
記事 (20)
2026年3月23日 ∙ 1 分
北海道の原風景…900キロの馬が森にやさしい林業の相棒「馬搬」だからできること
林業を営む『西埜馬搬(にしのばはん)』の西埜将世(にしのまさとし)さん(45)。
馬搬とは、馬の力を利用して山林で伐採した木を運んだりすることです。
仕事の相棒は約900キロの“ばん馬”。そこには、森にやさしいエコな林業の現場がありました。
「林業や森づくりの現場でも、場所を選べば、今の時代でも馬のほうが活躍できるよさがあるなと思ったので、可能性を感じてやりたいと思ったんですよね」
1964年の日高町。雪の中、馬が林道で大きな丸太を運んでいます。時には山に登り、時には畑を耕したり、収穫した大量の大根を運んだり…。
かつて馬は人にとって家族であり、仕事仲間でもありました。
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2025年12月31日 ∙ 1 分
嫌々でも、クビになった馬が運び出す 1人と1頭が始めた優しい林業
静かな森にチェーンソーの音が響く。
木が倒れる。だが、他の木にひっかかってしまった。
「がんばろう。よーし」
西埜(にしの)将世さん(45)が声をかけた。
すると、ばん馬の「カップ」が白い鼻息を吐きながら反動をつけ、前に進む。木は地面まで倒れた。
運べるほどの長さの丸太にし、雪の上をするすると滑らせる。山のふもとの開けた場所まで運ぶのもカップの仕事だ。
西埜さんは、手綱を握って横に付き添い、声をかけ続ける。「おーおっ」は脱力、止まれの合図だという。
馬には、喜怒哀楽のすべてを素直に伝えるようにしている。感情を言葉に、そして指先に込める。心と心のコミュニケーション。「馬と同期する感覚」なのだそうだ。
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2025年12月23日 ∙ 1 分
馬搬林業家・西埜将世が語る。迷いながら見つけた、本当にやりたかったこと
「うまくいくかな?」と毎回緊張する。その緊張感も含めて、面白さを感じる。”
牧場での馬搬の仕事も増えてきた37歳のとき、西埜さんは独立を決意し、「西埜馬搬」を立ち上げます。背中を押したのは、北海道厚真町でできた新しい制度でした。
「起業を支援する制度が始まったんです。ちょうどその頃、“自分の家で馬を飼って馬搬をしたい”と思い始めていた時期だったので、ワクワクしました」
牧場には仲間がいて、馬搬の仕事も続けられる。環境としては決して悪くありません。独立するか、牧場に居続けるか――。
「相当悩みました。でも最後は“どちらが心の底からワクワクできるか”を自分に問い続けて決めました」
西埜さんが選んだのは、効率や安定よりも、“森とどう向き合っていたいか”を軸にした働き方でした。
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